サイトのURLとメールアドレス、パスワードを登録するだけでお店が開けるという「BASE」。
代引き、銀行振り込み、カードに対応し、利用料は無料。
クレジットカード決済代行会社への手数料は3.6%+40円となっています。
大量の商品をさばくモール向けというよりは、1点ものを扱うデザイナー、中小販売店向けの決済システムといえるでしょう。
自分のホームページで販売もしたい、という方にオススメです。
PayPal は個人間での取引を手軽に行えるシステムを持っています。
クレジットカードでの承認が必要ですが、請求書のメールを送ることができ、
支払いをする人はメール本文のURLをクリックすれば
PayPalの決済システムを通して支払いを行うことができます。
カード会社を通すより手数料が安く、個人事業主でも利用できる手軽さがあります。
世界でもっとも安心して使える決済システムのひとつ、
PayPalのカード決済を手持ちのスマートフォンで行うことができるシステムです。
現在は主要なカード会社(VISA・JCB・マスターカード、アメリカンエクスプレスカード)を網羅しています。
最短で翌日入金を誇る、スマホを通した楽天の決済システムです。
対応カードは6社と、PayPal Hereより多いのも魅力です。
cURL、PHP、Ruby、Pythonと様々なスクリプトに対応しており、数行で自サイトに決済システムを導入できるという「FastPay」。
決済手数料3.25%で、月額使用料とトランザクションフィーが無料。
現在(2014年6月)はVISAとマスターカードのみ対応で、JCB、Diners、American Expressは準備中とのこと。
決済システムとしては、世界的にはPayPalが有名であり、セキュリティも優秀なのですが、日本ではいかんせん、楽天とYahoo!の方がネームバリューが高いです。自分の事業、商品の特徴などもよく考慮する必要がありますが、手数料が低くなり、小額の商品でもカード支払いを受けられるようになったことは販売側に大きなメリットがあります。いつまでも昔の決済システムに高い使用料を払わず、柔軟に対応していきたいものです。