1週間連続、ちゃんと7時間寝たらどうなるか、やってみる【前日】

記事投稿日: 2023年9月26日

最近、寝不足が常習化しつつあるので、個人企画を考えました。
ブログに書く、と宣言することで、やり通せるといいなと思います。
ただこれだけだと、つまらないので、動機など書いてみます。

※最初に書いておきますが、大げさな話ではありません。
自分の悪習を早めに断ち切りたいと思っているだけです！

ナルコレプシーのイラスト

リモートワークのはじまりから…

私は、2020年4月より、リモートワークが始まり、継続している人です。
世間的には、「（未知のウイルスなんて）まだそれほど大げさな話じゃないだろう」という雰囲気もあった時期でした。
ですが、勤めている会社の判断は、とても早かったです。

社内 SE さんや、経理の人たちに急遽、発生したタスクは膨大で、大変だったろうなと偲ばれます。
会社のしっかりしたサポートがあり、おかげさまでスムーズに作業 PC は梱包でき、自宅へ送られ、VPN も用意されました。
無線の子機も、カメラも、持っていない人には支給されましたので、本当にありがたい会社です。

作業環境は整ったものの、「リモートワーク…どうするのが正解なんだ」という大きな疑問符は、頭の上にずっと漂っていました。
まる2年間は、試行錯誤、情報収集の連続でした。

「正解」のない戦い

かれこれ、もう4年近く、リモートワークをしているわけですが、「仕事と生活との共生」は難しい。
「作業を中断するモノ」と戦い続けています。

猫に仕事を邪魔される人のイラスト（男性）

配送物や回覧板のお知らせ、騒音対策、部屋の温度管理、家族の相談ごとなど…。
会社に出勤していたら、（ほぼ）考えなくていいことと、しっかり向き合わないと、共倒れになる危険があります。

今では、仕事も生活も同じレベルで考えるようにしています。
これは、私個人の話ですが。家にいて、小さい子がいる家で、父親が何もしないというわけにはいきません。
「分けて考える」のは物理的に不可能です。

掃除などの家事、様々な手続き、お金の管理、子供とのスキンシップ。
「雑念」を「ほぼ考えなくてもいいレベル」まで下げると、質の良い仕事ができ、家族に明るい顔を見せることができます。
これは、ずっと考え続けていかなければならないし、すべて自分に責任がある戦いで、これといった正解がないのがもどかしいところです。

寝不足になりがちな悪習…

現状は長期のリモートワークになっていること、生活のタスクと並行して仕事をしていることを述べました。
この期間中、寝不足になる要因としては、「心配事」がほとんどでした。

２０２０年の５月の早朝、バス通りに立ってみた時のことは一生覚えているでしょう。
５分、１０分待っても、人一人、車一台も通らず、ただただ、静かな、よく晴れた朝でした。
未知のウイルスで、いったい世の中は、子供はどうなるんだと、延々と答えを求め、県の出す発症者の発表に、最初の年は気をもみました。

コロナウイルスのワクチンのイラスト

私の寝不足の原因の大半は、今も昔も変わらず、「心配事」からきています。
こちらに関してはだいぶ、世の中の動きと連動して、また知識も色々と増えたので少なくなりました。

最近、私を眠らせないのは、「面白すぎるゲーム」が原因です…。

徹夜でゲームをする人のイラスト（女性）

コロナ禍に比べれば、たいしたことではないと思われるでしょう（どうか怒らないでください）。
ある程度、落ち着きを取り戻したということかもしれませんが、結構深刻な事態なのです。
子供が遊びたくて仕方がなかったという「マインクラフト」を先月から始めてみたのですが…。
これが夜中にはじめると、没頭してしまいます。

「マインクラフト」（略してマイクラ）は、私が今まで出会ったゲームの中でもNO.１の中毒性を持っています。
無限の魅力を持っています。

ネットで検索してみると、「面白すぎてやめられないので、廃人になる前にゲームを削除した」という人もいるくらい。
私も同じ危機感を抱いています。本当によくできたゲームです。考えた人は天才です、尊敬します。
でも…生活を破綻させるわけにはいきません。だからといって削除したら、子供に泣かれます。

「ゲームに時間を吸い取られる」という言い表し方がありますが、吸い取られたものは二度と返ってきません。
ここ数日、特に運動不足と睡眠不足から、生活と仕事のパフォーマンスが悪くなっています。
それが分かったのなら、大人なら手を打たねばなりません。