記事投稿日: 2013年6月8日
一時期、「iPadキラー」と呼ばれていたこともあるという…
Acerの「Aspire one 722」を仕事で使っています。
スペックは以下の通り。
液晶サイズ:11.6インチ
CPU:AMD Dual-Core C 60/1GHz/2コア
HDD容量:320GB
出荷時のメモリ容量:2GB
OS:Windows 7 Home Premium 64bit
購入時に、メモリを4GBにしていたので
「まあまあ」使えるレベルでした。
完全にサブ機として使うつもりでしたので…。
しかし…メインで使いたくなってきた今日この頃です。
CPUが1GHzで、「Windowsエクスペリエンスインデックス」の
スコアは最低の「一番低いサブスコア」で「2.8」とのこと…。
調べてみると、64ビットを生かすには8GBが必要。
購入した当時は2GBを4GBにするのがMAXだろうという情報が
メインでしたが、調べ直してみたら、8GBもOKとのこと。
このマシン、メモリスロットは1つしかありません。
しかし、メモリ1枚で8GBとは…。すごい時代ですねえ。
小学生の時、「RAMが8MBあったなら」というパソコン雑誌を見たのを
なぜか今でも覚えている世代です。初めてさわったPCは
NECのPC-9801RX。雑誌の付録についていた日本ファルコムの
「ぽっぷるメイル」の体験版が遊びたくてたまらず、
父の部屋にあったMS-DOSの本を参考に、ファイルを解凍して
遊んだのはいい思い出です。
話が脱線しましたが、そんな訳で、FXで少し儲けも出ていたので
Amazonで8GBのメモリを購入。
昨晩、届いたので取り付けてみました。
その際、マシンの開封手順を忘れていたので、
Youtubeで検索。ありました。便利な世の中です。
↓
どうなったかなと思いつつ、PCの電源をON。
起動は、他の方のレビュー通り。あんまり早くなっていませんでした。
これは、CPUも、HDDも変えていないので当然のこと…。
立ち上がったら、これが予想以上に快適になっていました。
大して違わないという人もいましたが、
ファイル操作、ソフトの起動、ブラウジング、みんな早くなりました。
地味なアップグレードですが、やっぱりメモリ増設は効果が抜群です。
このマシン、SSDにも換装できるそうですので、
資金に余裕があれば、ですが…やってみたいですね…。
もう少し、OSの起動が早くなれば言うことありません。
動画を作ったりとかは無理があるかと思いますが、
ウェブを仕事にしている人、ExcelやWordなどの
ビジネス文書をメインに扱っている人には充分なパフォーマンスだと思います。
プチフリと呼ばれる現象も起きませんし、快適です。
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