記事投稿日: 2018年11月3日
Google のアクセス解析サービス「アナリティクス」とサイト監視ツール「サーチコンソール」を連携すると、マーティングやSEOに役立つレポートが作成できるようになります。
一見すると、アクセス解析の「アナリティクス」だけで充分のようですが、唯一、このツールが収集できないものが「検索クエリ(キーワード」。
訪問者がどんなキーワードを入力し、何回表示され、結果何回クリックされたか、という重要なデータは「サーチコンソール」でしか見ることができないのです。
https://datastudio.google.com/
Google Data Studio はアナリティクス、サーチコンソール以外にも様々なデータソースを元に、比較簡単にレポートを作成することができます。
円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフ、ランキング表など。
データソースさえ取り込めれば、様々な指標をいわゆる「インフォグラフィック」にすることができます。
2018年10月と、2018年1月1日から10月末までのレポートを作成してみました。
PDF にし、Googleドライブで公開しています。
https://drive.google.com/file/d/1dQiwzE1sqp7-OdIl3b8oCRI_7xqwo1YV/view?usp=sharing
https://drive.google.com/file/d/1OLtRmkDdPnWHCKjgRp3B8jelTx1Wcd-O/view?usp=sharing
※表紙は自作です。「Google Data Studio」にはない機能です。
これを見ると、だいたい月間3万PV。
昔、フリーペーパーのポータルサイトを運用していたことがありますが、同じくらいです。
そして、ちょっと意外なのが、メールソフトの「Thunderbird」の記事が異様に人気があるんです…。
最新の記事より、少し枯れたツールが普及率も高く、問い合わせが多いということなのでしょうね。
アナリティクスの設置から、サーチコンソールの連携、レポートの作成まで引き受けています。
また、表紙付きのPDF資料としてお渡しできますので、ビジネスシーンで活用できると思います。
直接の担当者であれば、ウェブで確認すれば充分かも知れませんが、会議や全体周知の際はレポート資料として配布したほうが勝手が良いはずです。
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