IE8で border: hidden にした時、勝手に黒い線が出るバグ | CSS | みどりのウェブ開発日記

IE8で border: hidden にした時、勝手に黒い線が出るバグ

カテゴリ: CSS

記事投稿日: 2014年7月3日



通常、テーブルの線を隠すときは border: none を使いますが
hidden を使っても良いようです。
ただ、IE8において、table、tr、th、td、
全ての要素に指定しているにも関わらず
1px幅の黒い線が左右に出現しました。

ここしばらく古いIEに携わっていなかったのですが、
IE6などは、

#hoge table,tr,th,td {
    border: none;
}

としても、有効にならないことが多いです。
面倒ですが、ひとつずつ指定しないと有効になりません。
hidden だとこれでもダメだったので、none に戻しました。

#hoge table {
    border: none;
}

#hoge tr {
    border: none;
}

#hoge td {
    border: none;
}

#hoge th {
    border: none;
}

これで、有効になり、正体不明の黒い線は消えました。
WindowsXPのサポートが切れて今月で3ヶ月目。
まだIE6~IE8に対応する必要があるのもどうかとは思いますが、
現実はまだまだ、2年先まで移行ができない企業もあるようです。
コーダーのみなさん、頑張りましょう…。








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