小学生の時に、唯一読んだズッコケ。 理由は、当時平賀源内に興味があったから。 彼が出てくるというだけで手に取りましたが、数年前、あらためて、ズッコケ第1作から、中年シリーズまで読破しました。 楽しかったー。 あらためて大 […]
ホラーブームがあった1980~1990年代初頭、「角川ホラー文庫」シリーズの初期の一冊として購入。 当時、”恐怖の帝王”スティーヴン・キングに傾倒していた流れで本書を手に取りました。 導入は、何が起きているのかと手間取り […]
結婚して市民税が2倍(当たり前)、社会保険料も爆上がりし、これじゃ生きていけない、と慌てて図書館にかけこみました。 お金の勉強を始めようと思い立った時、最初に手に取った一冊です。 人生観が変わりました。 アメリカ社会で語 […]
高校生の時に「ラヴクラフト全集」「フランケンシュタイン」と並び、古典ホラーの傑作と惚れきった作品。 ドラキュラの描写はいかにも気味悪いのですが、中盤からはそれを取り巻く人物たちに焦点が絞られます。 人間模様の描写の面白さ […]
高校生の時に読んだ物語。 三毛猫ホームズのシリーズは大好きで、順番に読んではいたのですが、世間の評価も気になっていた時期。 「赤川次郎の書く話のレベル」を心なしか、決めつけていたところもあったのですが、ラストの物悲しさに […]
なかなかに絡み合った殺人が次々に起きるし、片山も陰謀に巻き込まれるし、どうなるのかとハラハラして読めました。 時々、暗澹たる気分にもなります。 が、そこは「三毛猫ホームズ」の良心的レギュラーメンバーの行動、性格に救われま […]
フランスの「ブローニュの森」というと、美しい庭園や博物館のある場所。 パン屋さんの名前にもなっているくらいです。 1900年頃のパリのブローニュの森の光景120年前に撮影された映像をAIによりカラーの4K60P化http […]
この本は、売りません。 集中力が低下する脳内物質の説明、ワーキングメモリを増やす方法、メンタルの4区分(うつ、脳疲労、健康、絶好調)…。 情報社会を生きる現代人にとって、必須の読書体験となりました。 そもそもこの本を読む […]
ダイアナ・ウィン・ジョーンズといえば、 「ハウルの動く城」の原作者(和書名『魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉』)、といえば、日本ではうなずかれる人が 多いと思います。イギリスを代表するファンタジー作家の一人 […]
昨年末に「魔法使いハウルと火の悪魔」を読んでからというもの、 すっかりダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品にはまってしまいました。 これまで、ハウルの続編と、大魔法使いクレストマンシーの作品を2作、 そして短編集を読んでき […]