Bluetooth より専用レシーバが断然おすすめ！ マウスとキーボードをワイヤレスで快適に使う！

専用レシーバのマウスとキーボードはドライバ不要で、電池も超長持ち

ワイヤレス生活にあこがれつつ、悶々としている方。

もしかしたら、ちょっと考え方を変えるだけで、解決するかも知れません。

そう、問題は、Bluetooth かも！
試しに、専用レシーバを持っているワイヤレス製品を使ってみてください。

私が使っているのは、「ロジテック m235」（会社用に）

それと、マウスとキーボードをひとつのレシーバで使える「LOGICOOL ワイヤレスコンボ mk270」（自宅用に）です。

どちらも、レシーバをPCに差すだけで使えます。
繰り返しますが、ドライバのインストールは不要です。
差すだけで、すぐ、使えます。

電池の交換が頻繁だと嫌だなと思っていましたが、「m235」のマウスは【1年】使えるとのこと…。
何を悩んでいたんだろう…という感じですね…。
Bluetooh は1か月も経たずに、すぐ切れていたような？

「ワイヤレスコンボ mk270」は、キーボードの電池寿命は24ヶ月、マウスの電池寿命は12ヶ月。
さらに。
オートスリープ機能とON/OFFスイッチがあるので、使わないときは、機器の物理スイッチを手軽に操作して、こまめに節電対策ができます。
※2018年5月6日更新：最新のモデルはキーボードの電池は3年もちます。

さあ、もうこれで、パソコンを買い換えても、ドライバのインストールで待たされることはありません。

ワイヤレス製品の懸念…

マウスとキーボードをワイヤレスで使う…。
ケーブルがなくなるので、机の上はすっきりするし、なんだかカッコイイ。

でも。

電池がなくなれば、交換するコスト、手間がかかる。、
マウスやキーボードをヘビーに使っているので、ワイヤレスだと遅延がないか不安（だし、実際 Bluetooth だとそうだった）など…。

憧れのワイヤレス生活…なかなかスムーズに乗り換えられない人は多いと思います。
実際、私はそうでした。

家には使い物にならない Bluetooth のマウスとキーボードがゴロゴロ…

今なら分かるのですが、Bluetooth の製品の欠点は、「設定」する手間があること。

PC やスマホを買い換えるたびに、設定のやり直しです。
会社に持っていっても、すぐには使えません。

バッテリを無駄に消耗したくなくて、使わないときは PC やスマホで　Bluetooth　をオフにします。
使う時は、またPC オン、マウスもしくはキーボードもオン…。

ワイヤレスは便利ですが、よく考えると、Bluetooth では、「設定」がとても面倒だったのです。
あと、意外と電池の消耗が早く、2週間も使い続けていればもう交換です…。

ワイヤレス製品をスムーズに使っている現場で、びっくりした

知っている人はもちろん知っているのでしょうが、今まで試してみなかった…
そんな経験、誰でもあると思います。

2015年、私は大阪の開発会社に出向し、社内の PC を借りて作業をすることに。
PC を貸し出される際、社内の人が、ワイヤレスマウスも渡してくれました。

「底のフタを開けると、レシーバが入ってるから」

マウスの裏ブラを開けると、長さ1cm弱のUSBレシーバ。
Wifi の無線レシーバとそっくりです。

「ドライバはいらないから。差すだけで使えるから」

言われるまま、セットすると、すぐに使えました

Bluetooth の面倒な「設定」にこりごりだった私は、内心で、「これは損していた！」と忸怩たる思いでした。

結論: 時代は「安心の」専用レシーバでワイヤレス

プログラムを書いたり、記事をたくさん書くのですが、専用レシーバのキーボードでは、遅延を感じたことはありません。
こんなに快適だったとは…。

しかも、有線と、そんなに値段が変わらないし。
これは、知ってないと本当に損です。

スマホ向けの Bluetooh の製品が目に付きやすいせいもあるのでしょうか。
ワイヤレスのマウス、キーボードを探す際、まず Bluetooh と入力していたら、間違った方向に向かっていますね…。

ドライバ不要、コンパクト（レシーバは、マウスやキーボードの本体に収納できる）、遅延なし。
マウスとキーボードこそ、専用レシーバで使うべきです。

最後に。

Bluetooth の悪口ばかりになりましたが、USB が使えないスマホで、ワイヤレスイヤホンが使えるのは、やっぱり便利です（接続にちょっと時間がかかることがありますが…）。
Bluetooth がまったくダメということではないので、誤解のないようお願いします。（でももうちょっと何とかなってほしい…。せめてバッテリの長寿命化とか…）。