記事投稿日: 2014年3月6日
ウェブ工房みどりでは Notepad++ がお気に入りで、
このブログでも特集記事を書いていますが、
常日頃、もっと良いエディタはないかと模索しています。
最近ではマルチプラットフォーム(Windows・Mac・Linux)で
使えるエディタ、もしくはウェブベースのエディタが出てきています。
前者ならNetBeans、後者ならCodiadなど。
前々からSublimeTextはかなり気になっており、ポータブル版も
あるということで、環境を汚さないなら…と試してみることにしました。
結論ですが、SublimeText、大変良いエディタだと思います。
エディタレベルではなかなか見られない、構文チェックもありますし、
jQueryの自動入力プラグインもあるのは大変魅力的です。
デフォルトではインラインで日本語入力できないといった問題も、
すでにオープンソースウェアとしては成熟期に入った証拠か、
プラグインひとつで解決できます。
ただ、タブを分割したとき、【使用しているメモリが倍になった】のには驚きました。
タブを並べて作業するのは、すでに作業としてはデフォルトのスタイルです…。
GoogleChromeなどもこの有様で、タブを開くほどメモリをガンガン消費しますが、
出向先のWindowsXPで使っていたら、Chromeよりもメモリを使い、
全体の動作が緩慢になってしまいました。
出向先のPCのメモリが1GBというのも問題かも知れませんが、
生産性が目に見えて落ちたため、非力なPCでは使えない…と思いました。
Notepad++ はタブを20個くらい開いていても、メモリの消費量は
SublimeTextひとつ分程度です。
いまどきのPCを使えない中小企業ならではの残念な理由で使用は
断念しましたが、自宅のPCならメモリは8GBだし、SSDなので、
サクサク動くかも知れませんね。
メモリの消費量という面から見ると、SublimeText はまさに
「いまどき」の子だと思いました。これだけ高機能なソフトウェアが
14年前のOSでサクサク動くのを期待するのが間違いなのかも知れませんね…。
ショートカットもだいぶ覚えましたし、まだしばらくは Notepad++ の
安定感にお世話になりそうです。
私もNotepad++使っていました。(過去形)
自分の周辺では使っているユーザーがいなくて、寂しかったのですが、
ここ数ヶ月で他のエディタ(Brackets)に乗り換えてしまいました。。。
ただやはり少々不安定(重い)なので、時折再起動しつつ作業しています。
昨今の記事では、VS Codeが流行っているというのを目にします。
今度はそっちに浮気してしまいそう・・・