「爪をかむ癖」が◯◯◯で消えた話

カテゴリ: 日記

記事投稿日: 2025年5月24日


「爪をかむ癖」が◯◯◯で消えた話

私は物心ついた時から2019年頃まで、およそ40年間「爪をかむ」のがやめられませんでした。
爪切りがいらないほどで…。親には呆れられていました。
人前では一切、かまないので社会的に困ったことはありません。

2019年、あることをきっかけに、爪をかむことがなくなりました。
気がついたら爪が伸びているのですが、まったく噛もうとしない。
そもそも「爪をかむ」行為そのものが無意識なのですが、それがなくなったことに気が付きました。

その年、足の指以外で、きちんと手の爪をそろえるために、爪切りを使いました。

どうしてこうなったのか。
この急激な変化は何なのか。

長い間の「悪習慣」がきれいさっぱりなくなった原因を内省して探ったところ、それは…。
『筋トレ』にありました。

2019年7月に始まった、TVアニメ「ダンベル何キロ持てる?」。



私はノリのいい音楽に感化されやすく、ものの見事にこの作品にハマりました。

素直にプロテインを飲み、ダンベルを使い、腕立て伏せをやりました。
「正しい方法で」筋トレを数ヶ月続けた結果、筋トレで生じるホルモン、『セロトニン』が精神の安定を図ってくれたんだろう、と今では考えています。

もうひとつの要素はプロテインかなと思いますが、これはちょっと分かりません。
今は本格的な筋トレはやめて、プロテインも飲んでいません。
あれから6年あまり経過しましたが、今持って、「爪をかむ」ことはなくなったままですから。

この変化に一番驚いたのは、両親です。それはそう。子供の頃から数十年、どうしようもない、と考えていたことが変わりましたから…ね。

万民にあてはまることはでないかもしれません。
でもイライラがたまると激しく爪をかんでいたことを思うと、『セロトニン』が不足していたのは間違いないなあと思います。
もし爪をかむのをどうにかやめたいと思っている方がいらっしゃいましたら、『セロトニン』を増やすことを検討してみては、と思います。

セロトニンを増やすには、筋トレ以外にも、
日光浴やリズム運動があるようです。
私は「お願いマッスル」を聴きながら、ダンベルを持ち上げておりました。
人それぞれにあった方法があると思います。
この記事がご参考になれば、幸いです。








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