形からとは言うものの | 事業 | みどりのウェブ開発日記

形からとは言うものの

カテゴリ: 事業

記事投稿日: 2012年1月26日



やっと屋号付きの口座ができます。あと1週間ほどで
口座を開設すると、銀行から連絡がありました。
昨日はちゃんとした印刷所で刷ってもらった名刺が届きました。

まだ事業者として本格的に営業をかけられる状態ではありません。
形からとは言うものの、準備が整ってくると正直嬉しいです。

周りにもフリーになって東京に行くという人がいますが、
彼らは青色申告の話をしても、のってきません。
まず、独立して、自分の名前で活動したくてたまらないといった感じです。
人それぞれだなあと思いますが、少し心配です。

僕は「金持ち父さん」の本を読んだので、
システム、法律、キャッシュフローの仕組みを作って、
それらを管理できるだけの体制が整うまでは、
事業者として本格的な営業活動には入りません。
従業員として働いてきた長い経験からも、
ビジネスは、始める前に形作られると考えています。
当分は「金持ち父さん」の流儀でいってみるつもりです。

まだ完全に活動していないのに、知り合いの紹介で
2、3件仕事が入ってくると、もう限界になっている始末。
自分の「ビジネス」が、まだ形になっていない証拠です。
ロバート・キヨサキが言うところの、「B-Iトライアングル」を
早く完成させたいです。

青色申告と前後して、地元の会計士さんに相談に行く予定です。
多分、春先になると思いますが、ファイナンシャル・プランナーの方を
見つけて、定年までのお金の計画を立てる予定です。

やることが山積みで忙しいですが、困難だとか、険しい道のり、
というほどでもないと思います。本当に、知っているか、知らないか。
やるか、やらないかだけの違いです。
大きな事業にはならないとしても、この道を進んでいくことで
得られるメリットは計り知れません。
今はとにかく時間がほしいです。
5年早く、「金持ち父さん」に出会えていたらなーと思わない日は
ありません。

8月に開業届をしてまだ半年にもなっていないのに、
ずいぶん環境が変わりました。新しい友人もできました。
今年の8月、そして来年のお正月と、節目節目にどんな気持ちで
迎えているのか。
従業員として生きてきたこれまでの人生とは違い、頑張ったぶん、
自分の将来が楽しみになっていくということが、
ファイナンシャル・リテラシーを学ぶことで与えられる、
何よりのご褒美だと思います。








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