カテゴリ: Sass
記事投稿日: 2017年2月20日
Sass のことを説明するための資料です。
使用するためには、Ruby と Sass プログラムのインストールが必要です。
なぜSassを使うのかというと、CSSを単純に書くより、ずっと楽になるから、です。
まず、入れ子が使えます。
例えば、通常のCSSなら、セレクタを毎回書く必要があります。
#footer h1 {
font-size: 20px;
}
#footer p {
font-size: 12px;
}
#footer span {
font-size: 10px;
}
上記の設定をSassで書くと以下になります。
これが「入れ子」です。
#footer {
h1 {
font-size: 20px;
}
p {
font-size: 12px;
}
span {
font-size: 10px;
}
}
どうでしょう。見た目にもすっきりして、関連性もはっきり分かるようになりました。
また、CSSでは、1行コメント(//)が使えませんが、Sassは使えるなど、
よりプログラミング的に使えるようになります。
また、変数や計算もできるんです。
初めてSass(正確にはLessでしたが)を知った時は、あんまり便利になるもので、興奮したものです。
現在、CSSのフレームワークの中には、Sass で記述されているものが少なくありません。
コンパイル後のCSSだけでなく、Sassも取得できると、フレームワークの根幹からメンテナンスできるので重宝します。
次回は、インストール方法を紹介します。
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