記事投稿日: 2013年3月6日
HTML5の実装はまだ発展途上ではありますが、
インターネット・エクスプローラもバージョン10になって
ようやくFileAPIでは、Firefox、Chromeと
肩を並べられるようになったようです。
ファイルの書き込み・作成となるとまだまだ実装している
ブラウザが少ないですが、読み込みについては
だいぶ対応されています。
あと数年もしたら、WindowsアプリもHTML5で遜色なく
作れるようになるのでしょうか。ちょっとそんな期待も
抱いてしまいました。
とりあえずプレビューについては、ローカル環境でも
使えるので、今後ともよく使うでしょう。
コードをまとめました。
$(document).on("change", "#inputFile", function() { var file = this.files; // 画像ファイル以外は処理を中止 if (!file[0].type.match(/^image\/(png|jpeg|gif)$/)) return; var img = new Image(); // 表示用のイメージオブジェクトを取得 var reader = new FileReader(); // ファイルリーダー作成 // 画像がロードされてから処理を行う reader.onload = function (e) { // readAsDataURLをsrcに指定してイメージを作成 $("#fd_display").append("<img src='"+e.target.result+"' alt='canvas' />"); } // readAsDataURLメソッドでファイルの内容を取得 reader.readAsDataURL(file[0]); });
アップロード用のフォームタグ、 <input type=’file’ id=’inputFile’ /> をクリックして、
画像が選択されたあとの動作になります。
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