ファイルアップロード用のタグ type=”file” をデザインする方法 | CSS | みどりのウェブ開発日記

ファイルアップロード用のタグ type=”file” をデザインする方法

カテゴリ: CSS, xhtml

記事投稿日: 2013年3月4日



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ファイルアップロード用のタグ (input type=”file”) は、
スタイルシートでは装飾することができません。
でも、近頃のウェブサイトではかっこよくデザインしているものも
たくさん見かけます。
どうするのかな? とググってみたこところ、
良記事を発見。

参考元
[CSS] ファイルアップロードボタンをデザイン

今後もよく使いそうなので、まとめてみました。
たぶん使わないと忘れることは必死なので、
自分なりにビジュアルと解説も入れておきます。

以下コードです。

code

[コード解説]
装飾用の領域をアップロードタグの前におき、
アップロードタグはopacityを0にして透明化、
かつ position: absolute; にすることで
position: relative; の#file_upload に対し
絶対位置を保ちます。

ようするに、装飾用のタグの上に、
透明化したアップロードタグをかぶせるという
ちょっと強引なやり方です。

・ポイント
装飾用の領域と、アップロードタグの大きさを
合わせること。
表示域のマージンやパディングを設定するなら
アップロードタグも同じにしておかないと
クリックした時の位置が想定どおりにいかないでしょう。

透明化と絶対位置を使ったこの手法、
他にもいろいろと応用がききそうです。

さらにスタイルシートを使って、ボタンも表示させてみました。

003

#file_upload の背景画像にボタンを使っています。
なお、IE、Firefox、Chrome、Safariでテストしたところ、
Firefoxだけがinputの幅が指定した大きさになりませんでした。
解決策は、size=”40” と大きさを指定してあげること。
どうもブラウザは、何事も大きさをきっちり決めてあげたほうが
いいみたいです。








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