カテゴリ: Ruby
記事投稿日: 2013年1月6日
後で使えるように、手順を控えておきます。
1. 公式サイトからOne-Click Installerをダウンロードして実行する
http://www.ruby-lang.org/ja/downloads/
↓
ページ半ばに「各環境用バイナリ」の紹介があり、
Windows版Rubyバイナリで
「One-Click Ruby Installer for Windows (英語) 」のリンクをクリック。
↓
赤いボタンをクリック。
「RubyInstallers」から最新のバージョンをクリック。
↓
ダブルクリックでインストーラを起動、
言語を聞かれるので、「日本語」を選択。
↓
「Rubyの実行ファイルへ環境変数PATHを設定する」に
必ずチェックを入れて、「インストール」ボタンをクリックする。
↓
コマンドプロンプトを開いて、「ruby -v」で
Rubyのバージョンが表示されればOK。
2. DevKitをダウンロード、実行する
「RubyInstallers」と同じ画面内にDevKitがあるので、ダウンロードする。
↓
このファイルはダブルクリックするとたくさんのファイルを展開するので、
あらかじめ「Devkit」といったフォルダを作って、ファイルをその中に
格納してから実行する。
↓
展開したらCドライブの直下へ(C:\DevKitとなるように)移動する。
↓
コマンドプロンプトでC:\DevKit に移動し、以下2行を実行する。
↓
ruby dk.rb init
ruby dk.rb install
3. Railsをインストールする
※インストール作業には結構時間がかかる。
回線の状態にもよるが30分は見ておくこと。
コマンドプロンプトで
gem install rails を実行する。
↓
終了後、
rails -v でバージョンが表示されれば完了。
(開始するまで数分、)
↓
アプリケーションを作成する
専用のフォルダを新規作成し、コマンドプロンプトでそのフォルダに移動してから
以下のコマンドを実行する
rails new hoge -d mysql
(MySQLを使う場合はオプション -dを付けて指定する。
デフォルトはsqlite)
↓
bundle install を実行する
4. MySQLを使うための準備
MySQL自体はXAMPPを使ってインストールするとシンプルかも。
MySQLが入っている状態でbundle install を実行すると
以下のアドレスから必要なファイルをダウンロードするよう促される。
↓
http://dev.mysql.com/get/Downloads/Connector-C/mysql-connector-c-noinstall-6.0.2-win32.zip/from/pick
↓
解凍後、libフォルダ内の「libmysql.dll」を
Ruby/binフォルダへ移動する。
↓
XAMPPでMySQLをインストールした場合は
C:\xampp\mysql\bin フォルダに移動してから
mysql -u root -p でログインする。
↓
データベースを作り、権限のあるユーザを作成する。
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