カテゴリ: Ruby
記事投稿日: 2012年12月18日
ショッピングカートの仕組みを作るときによく使う
多次元配列の考え方はRubyにはないそうです。
そのため、二次元配列を応用することが多くなります。
(1) 二次元配列の構造
a = [ ["1", "2"], ["3", "4"] ]
(2) 配列の追加
a.push["5", "6"] hoge_table.push([@userid, @productid, @product_id, @limit_time])
(3) 指定した位置の配列を取り除く
a.delete_at(index_key)
※キーはAjax等で取得すると文字列になるため、そのまま渡すと型エラーが発生します。
.to_i でinter型にしておくこと。
(4) 読み出し
b = a[キー]で二次元配列の位置を指定し、
個々の要素には
b[0], b[1] とこれもキーでアクセスします。
edit_array = hoge_table[id.to_i] @edit_userid = edit_array[0] @edit_productid = edit_array[1]
(5) 上書き(指定した値で任意の範囲を埋める)
a.fill(埋める値, 配列の位置, 範囲)
↓
a = [1, 2, 3, 4, 5] a.fill(255, 2, 2) → [1, 2, 255, 255, 5]
さらに続けると
a.fill(0, 1..2) → [1, 0, 0, 255, 5]
となる
(6) 削除
hoge_table.delete_at(index_key)
※繰り返しますがキーは文字列型だとエラー。.to_i でinter型にします。
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