フィードパースライブラリ SimplePie の使い方 | PHP | みどりのウェブ開発日記

フィードパースライブラリ SimplePie の使い方

カテゴリ: PHP

記事投稿日: 2017年3月2日



RSSリーダを作りたいなと思っていて、ライブラリは SimplePie を使うと決めています。
このライブラリは、DokuWiki でも使われています。

記事を取得するだけなら、この記事の内容をコピペするだけでOKです。

Composer がインストール済みなら5分で出来ます。

SimplePie とは

インストール

Composer のコマンド一発で。


composer require simplepie/simplepie

サンプルコード

念のため、タイムゾーンの設定はしておきましょう。
サンプルは、「神戸経済新聞」さんのRSSフィードです。


require_once __DIR__ . '/vendor/autoload.php';

date_default_timezone_set("Asia/Tokyo");

$feed = new SimplePie;
$feed->set_cache_location('cache'); // Cache ディレクトリを指定

$feed->set_feed_url('http://rss.rssad.jp/rss/minkei/kobe.xml');  // フィードを指定する
$success = $feed->init();

// RSSが取得できたら情報をパースする
if ($success) {
    $feedItems = $feed->get_items(0, 20);    // 表示件数を指定
    foreach ($feedItems as $item) {
        echo $item->get_date('(Y/m/d)');   // 各記事の日付
        echo $item->get_title();             // 各記事のタイトル
        echo $item->get_link();              // 各記事のURL
    }
} else {
    // RSSが取得できない時はエラー出力する
    echo $feed->error();
}

キャッシュの使い方とか、RSSリーダを作成するための具体的な使い方は、公式のドキュメントを少しずつ読んで実装していこうと思っています。

以上です。








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