EC-CUBE3 のインストールでデータベースエラーが出たときに確認すること

カテゴリ: PHP

記事投稿日: 2018年2月19日



仕事で EC-CUBE3 を使うことになりそうだったので、早速、公式サイトに会員登録して、ZIP をダウンロードしてみました(2018年2月中旬のこと)。

Webインストーラーを使って、STEP3 で…エラーがずらりと出ました。
公式のマニュアル通りにやっているのに、なぜ?

PDO をはじめ、必要なライブラリは入れているし…。
念のため、簡単なPDOのスクリプトを組んで、データベース接続の確認…やっぱり大丈夫。

よーく、英語のエラーを読んでみると、まだ作成していないデータベースの名前がこれは何だろう
Webインストーラーが何らかのデータベースを作成しようとして、失敗しているのかな?

いや、違う…。

app\config\eccube 以下の設定ファイルに、まだ作成していないデータベースの情報やらパスやらを記述したファイルが…。
これを参照して、データベースに接続しにいっている。
まだインストールが済んでいないのに、どうしてデータベースのアカウント、パスワード、スキーマまで入っているのか。
これ、察するに、開発元が、自分のところの開発環境の情報をそのままアップしてしまっている!

というわけで、app\config\eccube の中を空にして、install.php にアクセスし直したら案の定、インストール完了しました。

誰も気づかないのかな…。
たまたま落としてきたバージョンがこうなっていただけかも知れませんが。

EC-CUBE といえば、ECサイトをフリーで構築できる日本製のアプリケーションとして超著名。
私も使っている「エックスサーバー」も、「ロリポップ!」も、「自動インストール」サービスに組み込んでいるほどの「定番アプリ」なのに。

EC-CUBE2 の時代、カスタマイズで苦労した思い出が蘇ってきました…。
デフォルトで、商品購入だか、会員登録が完了した後、あるべきはずのボタンが表示されてなくて、上司に指摘された時は血の気がひいたものです…。
すぐ自力で対応できたのと、公開してまだ間もない時期だったから良かったものの、コンバージョンがゼロになにかねないバグだったので、中身がよく分からないパッケージを使うのは怖い、と思ったものです(当時はオリジナルのフレームワークを採用されていたらしく、コードをおっかけるのが大変でした…)。

有名だからと言っても、管理する側である以上、テストを一通りしないと、怖い目にあうのだ、としみじみ反省した最初の思い出です。

その後、Ruby on Rails に出会って、フレームワークってすごいなあ、PHP にもあるなら勉強するぞー、ちゃんと自分で把握できるものを作るんだ、と思ったものです。
CakePHP2、Yii2 は使っていて楽しかったです。Phalcon2 は英語のマニュアルが大半で、苦労しましたが、今もフレームワークは大好き人間です!

EC-CUBE2 の思い出があるので、良さそうだなあと前からずっと思っている BaserCMS とか、パッケージ化されたものを大規模開発で使うのは、今でもちょっとためらってしまうのです。
「自分で直せない」ものは怖い、です。

EC-CUEB3。「地雷」はもうないでしょうね…。

※その後、EC-CUBE の仕事は別の方が担当されることになりました。ホッとしたような…。








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